商業年表
- 平安時代末期 : 「最上」(山形の古名)出羽路の主要宿駅の一つ。(延喜式に記録)
- 貞観2年(869年) : 山寺「宝珠山立石寺」開山(天台宗僧円仁「慈覚大師」)(仏教文化のはじまり)
- 正平11年(1356年)(室町時代中期):羽州探題斯波兼頼入部。(城下町の基礎を築く)地名「最上」→「山形」と改め。
- 最 上義光時代(1546年~1614年)(戦国時代):斯波兼頼から(200年余)11代の後裔(24歳で藩主)山形市の産業の基礎を築く ― 城下町形成57万石(実高100万石) ― 仙台伊達政宗(62万石)義光没後2代目で改(内紛) ― 山形藩の衰退、明治維新まで譜代大名配置(小藩政治)、最後の藩主 水野忠弘(5万石)
- 徳川時代中期:商業の発達、山形の繁栄を支える。紅花(全国随一の生産高)の移出(関西・関東へ)あおそ、鋳物、最上川舟運の発達 ― 中央文化の導入観光山形の賑わい ― 東の蔵王、西の出羽三山の参拝者
- 〈明治維新 《(酒田県)・鶴岡県・山形県・置賜県》〉
- 明治9年8月:山形市に統一山形県庁が置かれた。(初代県令 三島通庸)
- 明治22年4月:山形市制施行(県内中心都市としての基礎を固める。)
- 明治30年1月22日:山形商工会議所設立
- 昭和20年9月:中心街の主要商店などが米軍に接収される。
- 昭和21年11月:山形まつり(義光祭を復活開催)
- 〈昭和22年12月 百貨店法廃止〉
- 昭和23年4月:トレーラーバス運行開始(山形交通)
- 昭和24年5月:山形大学創立
- 昭和24年8月:第1回花火大会
- 昭和27年1月:(協)山形専門店会結成
- 昭和28年6月:七日町一番街にアーケード完成
- 昭和28年10月:YBC山形放送開局
- 昭和29年10月:山形市法人会設立
- 〈昭和31年6月 新百貨店法施行〉
- 昭和31年6月:商業活動調整協議会設置(山形商工会議所内)
- 昭和31年11月:大沼デパート、丸久デパート開店
- 昭和32年8月:山形市七日町町内会が街路灯設置
- 昭和33年10月:商店休日制の実施(月1回)
- 昭和34年3月16日:「山形市商店街連合会」結成・加盟商店街15(現在29商店街/平成17年4月1日現在)・加盟会員約500店(現在約1,050店/平成17年4月1日現在)
- 昭和34年12月:NHK山形輝テレビ開局
- 昭和35年3月:YBCテレビ開局
- 昭和36年6月:山形信販設立(カード事業)
- 昭和37年7月:県民会館と県立図書館落成
- 〈昭和37年8月 商店街振興組合法施行〉
- 昭和37年9月7日:「山形県商店街連合会」結成。山形、米沢、鶴岡、酒田、新庄の5市商店街76(内 法人商店街11)
- 昭和37年11月:蔵王エコーライン開通
- 昭和38年3月:三浦記念山形市商工会館竣工
- 〈昭和38年7月 中小企業基本法公布〉
- 昭和38年8月:第1回花笠まつりパレード
- 〈昭和39年6月 山形空港開港〉
- 昭和39年8月:山形美術博物館開館
- 昭和42年8月:山形民衆駅完成
- 昭和42年10月:緑屋山形店開店
- 昭和43年4月:山形市人口20万人突破
- 昭和43年12月:山形バイパス全線開通
- 昭和44年4月:ヤマザワ・マート(ヤマザワ薬局)開店
- 昭和45年1月:YTSテレビ開局
- 昭和45年3月:市街化区域、調整区域決定
- 〈昭和45年8月 東京銀座で歩行者天国スタート〉
- 昭和46年4月:県立博物館落成
- 昭和46年7月:十字屋山形店開店
- 昭和47年2月:大沼デパートに屋根付遊園地オープン
- 昭和47年3月: 県内初の駐車場ビルオープン(大沼デパート)
- 昭和47年6月: ダイエー山形店開店(山交バスセンター)
- 昭和47年10月:ジャスコ山形店開店
- 昭和48年3月:丸久デパートが丸久松坂屋に社名変更
- 昭和48年4月:(協)山形流通団地創立総会(昭和52年8月業務開始)
- 〈昭和49年3月 大店法施行(百貨店法廃止)〉
- 昭和49年6月:セブンプラザ開店
- 昭和50年4月:山形市中央卸売市場完成
- 昭和50年9月: 新県庁落成完成、山大医学部落成
- 昭和51年9月:西部工業団地竣工
- 昭和52年1月:山形市商店街連合会「全市連合大売出し」20年ぶり復活(平成2年まで)
- 昭和53年3月:ヨークベニマル大野目店開店
- 〈昭和54年5月 改正大店法施行〉
- 昭和55年8月:「山形商工会議所商店街振興青年連絡協議会」設立。市内商店街における商店経営者、経営に従事する者関係者若手を中心に組織※「山形商工会議所あきんど倶楽部」へ名称変更(平成9年6月11日)
- 〈昭和55年6月 県営野球場オープン〉
- 昭和55年8月:山形大花火大会(25年ぶり復活)
- 昭和55年9月: 第1回山形市商工振興展
- 〈昭和56年4月 笹谷トンネル供用開始〉
- 昭和56年5月:七日町商店街立体駐車場オープン
- 〈昭和56年7月 月山新道開通〉
- 昭和56年8月:第1回花笠サマーフェスティバル(57年からは「山形県観光物産市」と連動)
- 昭和57年5月: 「スプリングフェスティバル」実施(山形商工会議所あきんど倶楽部主催)
- 〈昭和57年6月 東北新幹線開通〉
- 昭和59年11月:山形市庁舎落成
- 昭和61年10月:第1回山形インポートフェア
- 昭和62年3月:七日町再開発ビル(アズ七日町)オープン
- 昭和62年11月:すずらん街パーキングメーター設置
- 昭和62年11月:「山形市中心商店街街づくり協議会」設立
- 〈昭和62年 セーブオン山形開店(市内CVS第1号とみられる)〉
- 昭和63年6月:山形コンベンションビューロー設置
- 平成元年4月: FM山形開局
- 平成元年8月:おみやげザ・ワールド開催
- 平成元年9月: 第1回日本一のいも煮会フェスティバル開催
- 平成元年10月:TUYテレビ開局
- 平成2年4月:七日町、本町、十日町のキャブシステム工事完成
- 平成2年7月:県立図書館(遊学館)落成
- 平成2年10月:山形自動車道開通(川崎~笹谷間)
- 平成3年2月:山形販売士協会設立
- 平成4年1月:べにばな国体冬季大会
- 〈平成4年1月 改正大店法施行〉
- 平成4年4月:東北芸術工科大学開学
- 平成4年7月:山形新幹線開業
- 平成4年10月:べにばな国体秋季大会
- 平成5年4月:県立産業技術短期大学校開校
- 平成5年11月:ヤマザワ北町店開店
- 平成5年11月:山形新駅ビルオープン(メトロプラザ)
- 平成6年4月:駐車場案内誘導システムの導入
- 平成6年6月:山形ビッグウイング落成
- 平成7年4月:ミニFM局ラジオモンスター(山形コミュニティ放送)開局
- 平成7年10月:山形県郷土館「文翔館」オープン
- 平成9年4月:さくらんぼテレビ開局
- 平成9年11月:山形北ショッピングセンター開店(ジャスコ北店)
- 平成9年11月:共通駐車券事業のスタート
- 平成10年6月:悠創の丘開園
- 平成10年7月:山形駅西口新都心ビル起工
- 平成11年10月:無料中心街循環バス実験運行(商工会議所主催)
- 〈平成11年12月 山形新幹線新庄延伸開業〉
- 平成11年12月:得々買物券発売(街づくり協議会主催)
- 平成11年12月:山形市商店街連合会創立40周年お年玉クジ開催
- 平成12年1月:山形ビブレ閉店
- 平成12年4月:中心街100円循環バス実験運行(商工会議所主催)
- 平成12年4月:県立保健医療大学開学
- 〈平成12年6月 大店立地法施行(大店法廃止)〉
- 平成12年8月:山形松坂屋閉店
- 平成12年11月:得々買物券発売・第2弾(街づくり協議会主催)
- 平成12年11月:山形南ショッピングセンター開店(ジャスコ南店)
- 平成12年12月:霞城セントラル完成
- 平成12年12月:山形市商店街連合会創立40周年記念事業ミレニアムお年玉クジ配布
- 平成13年4月:山形市総合福祉センター(山形テルサ)オープン
- 平成13年5月:県立中央病院が移転し開院
- 平成13年12月:中心街100円循環アートバス運行(フェデレコ・フェデレーロデザイン)
- 平成14年4月: 中心街100円循環バス自主運行(事業主体:山形商工会議所)
- 平成14年9月:ナナ・ビーンズ(旧山形松坂屋ビル)がグランドオープン
- 平成14年10月:やまがたシティエフエム開局
- 平成14年12月:JR山形駅前広場ペデストリアンデッキ使用開始
- 平成15年5月:旧県立中央病院跡地に県民ふれあい広場完成オープン
- 平成17年8月:CoCo21ビル閉店
- 平成17年11月:ダイエー山形店閉店
- 平成18年3月: ヤマザワ山交ビル店オープン
- 平成18年9月:ナナビーンズ生鮮市場オープン
- 平成19年4月:中心街100円循環バスレトロバス復活
- 平成19年4月:中小企業振興条例の一部が改正(商店会への加入が努力義務)
- 平成19年9月:嶋ファッションモール ヨークタウン嶋オープン(嶋土地区画整理事業地区)
- 平成19年10月:山形商工会議所会館建設のため緑町仮事務所へ移転
- 平成19年10月:フレスポ山形北オープン(嶋土地区画整理事業地区)
- 平成19年12月:おーばん山形嶋店 / ダイユーエイト山形嶋店オープン
- 平成20年3月:山形市中心市街地活性化協議会設立
- 平成20年4月: MOVIE ON やまがたオープン(嶋地区)
- 平成20年11月:山形市中心市街地活性化基本計画が認定
- 平成21年4月:山形商工会議所 新会館 落成
- 平成21年6月:「山形まるごとプレミアム商品券」発売 (実施期間:21年6月~8月)
- 平成21年6月:山形屋台村 ほっとなる横丁オープン
- 平成21年7月:「山形まるごとプレミアム商品券」追加発売
- 平成21年11月:「山形まるごとプレミアム商品券”冬の陣”」発売 (実施期間:21年11月~22年1月)
- 平成21年11月:堤孝雄氏(山形市商店街連合会会長)三浦記念賞受賞
- 平成21年11月: ほっとなる通り(十日町・本町・七日町商店街)で自転車道運用の社会実験スタート
- 平成21年11月:ヨークベニマル山形深町店オープン
- 平成21年12月:ヤマザワ南館店が富の中店に名称変更し山形市富の中にオープン
- 平成21年12月:山形まるごと館「紅の蔵」オープン
- 平成22年4月:「水の町屋・七日町御殿堰」「山形まなび館」オープン
- 平成22年7月:JAおいしさ直売所 紅の蔵店 オープン
- 平成23年7月:ジョーシン山形嶋店がオープン(嶋地区)
- 平成23年7月:「やまがた元気商品券」発売 (実施期間:23年7月~23年9月)
- 平成23年11月:旭銀座のれん会創立50周年
- 平成24年7月:ヤマザワ宮町店オープン
- 平成24年11月:旭銀座睦商店会創立50周年
- 平成24年12月:ドン・キホーテ山形嶋南店オープン
- 平成26年3月:山形空港 山形‐羽田便 朝夕2便による運航開始
- 平成26年3月:イオンモール天童オープン
- 平成26年3月:山交ビル1階「エムアイプラザ三越山形店」オープン
- 平成27年1月:山形七日町まちづくり株式会社設立
- 平成27年6月:「やまがたプレミアム商品券」発売(実施期間:夏の陣6月~9月 冬の陣11月~1月)
- 平成27年8月:コストコ上山店オープン
- 平成28年2月:山形リノベーションまちづくり推進協議会設立
- 平成28年4月:食品館256オープン
- 平成28年4月:山形県観光物産会館(ぐっと山形)リニューアルオープン
- 平成29年1月:山形市中心市街地活性化戦略本部設立
- 平成29年4月:オワゾブルー山形オープン
- 平成29年4月:N-GATEオープン
- 平成30年1月:十字屋山形店閉店
- 平成30年3月:guraオープン
- 平成31年3月:山形エリアマネジメント協議会設立
- 令和元年10月:サーパス山形本町竣工
- 令和元年11月:山形県県民会館閉館(七日町)
- 令和2年1月:大沼デパート 閉店
- 令和2年4月:山形市で初のコロナウイルス感染者
- 令和2年5月:薬師祭植木市 中止
- 令和2年5月:丸八やたら漬け 閉店
- 令和2年8月:山形花笠まつり 中止
- 令和3年1月:旧大沼跡地の所有権が(一財)山形市都市振興公社へ移転
- 令和3年2月:レーベン山形十日町 竣工
- 令和3年3月:デュオヒルズ山形七日町タワー竣工
- 令和3年5月:東北絆まつり2021山形 開催
- 令和3年7月:東京2020オリンピック 開催
- 令和3年7月:ルルタス七日町オープン
- 令和4年8月:レーベン山形旅篭町CROSS THE TOWER竣工
- 令和5年8月:新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症となる
- 令和5年9月:グランフォセット木の実町公園通り竣工
- 令和5年12月:道の駅やまがた蔵王オープン